TITLE:【Media】ラジオ出演情報NACK5
5月1日 FMラジオ79.5MHz NACK5(さいたま放送局)に電話生出演します。朝9時5分~10分
埼玉での展覧会と新刊書籍『アリス!絵で読み解くふたつのワンダーランド』『鏡の国のアリス』(講談社)について少しのお時間ですが、お話します!聞いて下さいね!
5月1日 FMラジオ79.5MHz NACK5(さいたま放送局)に電話生出演します。朝9時5分~10分
埼玉での展覧会と新刊書籍『アリス!絵で読み解くふたつのワンダーランド』『鏡の国のアリス』(講談社)について少しのお時間ですが、お話します!聞いて下さいね!
Yoko Yamamoto × Vendome Aoyama(ヴァンドーム青山)とのコラボレーションジュエリー
テーマは「不思議の国のアリス」です。思いがけず異世界に紛れ込んだアリス!アリスが物語り世界で出会ったキーワードが素晴らしく愛らしいアクセサリーになりました!(素材を主にシルバーにして新しく誕生しました!)詳しくはヴァンドーム青山のオンラインショップをご覧ください!
全国有名百貨店でもご購入可能です!是非お運びくださいね!
ホワイトラビットネックレス
懐中時計ネックレス
DRINK MEネックレス
可愛いチャームが揃いました・・・
4月25日(日)に埼玉県立近代美術館講堂で行われたアーティスト・トークの様子をご紹介いたします。当日は晴天に恵まれ、沢山の応募の中からチケットをゲットされた100名の皆様と、展覧会に関わる7冊の本にふれながら作品についての話が弾みました!時代に沿って変わり続ける感性を持って銅版画を中心とした作品を制作し続けて35年!旅と美術とのかかわりの話など・・・たっぷり90分!会場いっぱいに先生の力強い声が響き渡りました!そして・・・最後に・・・なんと・・・展覧会場PRINTSの部屋DVDでおなじみのミュージシャンのMITATAKE登場!センチメンタル・ジャーニーを演奏してくれました!もう・・・最高でした!
「山本容子のワンダーランド」展 埼玉県立近代美術館 5月16日(日)まで開催!リピーター続出です!ご来館お待ちしております!
伊勢丹 浦和店7階美術画廊にて開催中の、「山本容子~時を超える少女たち」展サイン会情報をお知らせいたします!春らしい好天の中・・・沢山の人が駆けつけてくれました!ほとんどの皆様が、埼玉県立近代美術館で開催中の「山本容子のワンダーランド」展と掛け持ちで大忙し・・・立地条件も浦和駅と北浦和駅(埼玉県立近代美術館)ということで一駅で往復できます!皆様もどうぞお運び下さいね!鉄道博物館もすぐ近くです。博物館内設置の3メートル×10メートルの巨大ステンドグラス「過ぎゆくもの」もお楽しみ下さいね。
埼玉県立近代美術館「山本容子のワンダーランド」展で展示されている版画も、エディションがあれば…お買い求めいただけます!ギャラリスト野口が皆さまのご要望にお応えいたします。
浦和店の横山店長、市川部長とスタッフの皆様です! 新刊『アリス!絵で読み解くふたつのワンダーランド』『鏡の国のアリス』好評発売中!
★開催期間:4月21日(水)~4月27日(火)(最終日午後4時終了)
★埼玉県立近代美術館「山本容子のワンダーランド」展(5月16日まで開催)
4月18日(日)埼玉県立近代美術館で行われた、こどもたちのためのワークショップ「版画のはじまり」の様子を紹介します。当日は、小学3年生から6年生までの30名の元気な子供たちが、やる気満々・・・で参加!山本もとても楽しそうです。
みんなすごく熱心に、展覧会場で先生の作品を観てお話を聞きました!
みんな・・・何かを感じ取ったようですね!
身近にある見慣れた物(野菜や、風船、リボンなど)を使ってインクをつけ自由に画面に押しつけていきました。皆の集中力と想像力は、とても素晴らしかったそうです。さぁ!作業がそろそろ終わりに近づきました。
出来あがぅた作品はロープに洗濯バサミでつるして、まるで展覧会のようですね。それぞれの作品には、物語があるようです!
制作を通して先生と子供たち、そしてそれぞれが描いた絵との距離がぐぐっと近づいてきましたね。
何やら楽しそうな合評会がこれからはじまります!人が書いた作品を見て、感じた事をみんなでお話します!とても活発な意見が飛び出し、素晴らしい合評会になりました。
物と遊びながら描いた個性あふれる作品ばかりです。
作ること!見ること!感じた事!を体験したあっという間の3時間!みなさん楽しかったですか・・・先生もとても嬉しそうですね!
先生からの一言「元気で独創的な個性あふれる30の作品が出来上がりました。どれも素晴らしい作品ばかりでした!ひとつの作品が出来上がるプロセスみることは、本当に楽しい事です。子供たちにパワーをもらって、明日からまた制作に励みます!お手伝いいただいたスタッフの皆さまにも感謝いたします。ありがとう!」
埼玉県立近代美術館「不思議の国の少女たち 山本容子のワンダーランド」展2010年5月16日(日)まで開催。(5月3日月・祝日開館)
4月25日放送の日曜美術館放送内「アートシーン~展覧会情報~」(午前9時45分~10時)コーナーで、埼玉県立近代美術館で開催中の企画展「山本容子のワンダーランド」展覧会風景と本人のインタビューが放送されます。いま、ご覧いただけるおススメの展覧会情報が満載!見ごたえ十分です。是非あなたのワンダーランドを体感していただき、美術館でゆっくり作品たちと語り合うひとときををお楽しみ下さい。お待ちしております!
日曜美術館:放送日:4月25日(日)午前9時~10時 NHK教育テレビ
再放送日1:4月25日(日)午後8時~9時 NHK教育テレビ
「歌うコンシェルズ」にて再放送日2:4月30日(金)午前10時5分~11時 NHK総合テレビ
埼玉県立近代美術館於て インタビュー収録風景
4月14日(水)日刊さいたま~ず(月~木午後6時から6時50分) NHK埼玉放送局 FM <85.1MHz ちちぶ83.5MHz>に出演します。
現在、好評開催中の埼玉県立近代美術館「山本容子のワンダーランド不思議の国の少女たち」展の様子などを詳しく・・・じっくりお話いたします。お楽しみ下さいね!山本の出演は、午後6時から6時30分頃です!
NHK埼玉放送局収録風景(滝島雅子アナウンサーと埼玉県立近代美術館主任学芸員平野 到様)
埼玉県立近代美術館ニュースZOCALOに紹介された原稿をUPいたします。今回の企画展「不思議の国の少女たち-山本容子のワンダーランド」の担当学芸員平野さんが書かれた原稿です。企画展では、鉄道にまつわる小作品や、実寸のステンドグラスを2/3に縮小した2作品も展示し、ステンドグラスの制作プロセスを記録映像ととにもご紹介しています。是非ご来館ください!
鉄道博物館に山本容子さんのステンドグラスを見に行こう!
企画展:「不思議の国の少女たち-山本容子のワンダーランド」 2010年4月7日(水)~5月16日(日)
●ステンドグラス《過ぎゆくもの》2007年(鉄道博物館、さいたま市)
幅広い分野で活躍し、テレビや雑誌でもたびたび紹介されている山本容子さんについては、みなさんもよくご存知かと思います。ファンの方もきっと多いのではないでしょうか? 山本容子さんは、学生時代に出会った銅版画にひかれ、それを自らの制作の軸に据えて活動してきました。制作の手順が複雑で地道な作業を必要とする銅版画は、どちらかというと地味なものと思われがちです。しかし、山本容子さんはその制作にユニークなアイディアやコンセプトを盛り込み、銅版画に新たな魅力と可能性を吹き込んできました。例えば、近年では金箔を貼った和紙の上に銅版画を刷るという特別な技法にも挑戦し、銅版画とは思えないほど不思議な世界をつくり出しています。こういった技法の面だけではなく、銅版画で探求してきた世界をさまざまなジャンルと関連付けながら、より拡がりのある表現へ展開させていく点で、素晴らしい才能を発揮してきました。銅版画という小さな世界から出発しながらも、それが文学、詩、音楽、建築、パブリックアートなどとの関わりを経て、壮大で深遠なスケールを感じさせる表現へと昇華していくのです。その代表的な作例を、さいたま市の鉄道博物館にあるステンドグラス《過ぎゆくもの》のプロジェクトにみることができます。この作品は2007年の鉄道博物館の開館にあわせ、鉄道へのオマージュの意を込めて制作され、博物館の建物の壁面に恒久的に設置されました。大きさが縦3メートル、横10メートルもある、モニュメンタルな大作です.
プロジェクトの成立過程は実に興味深く、山本容子さんと総勢11名とのコラボレーションといえるものになっています。まず山本容子さんは蒸気機関車を詠った谷川俊太郎の詩『過ぎゆくもの-SL挽歌』に着眼し、この詩をプロジェクト全体の基調に据えます。次に、小説家、評論家、文学者等10人(中沢新一、池澤夏樹、浅田次郎、関川夏央、池内紀、小川洋子、湯川豊、江國香織、辻原登、嵐山光三郎)に、鉄道に関わるエッセイを書き下ろしてもらいます。そして、それぞれのエッセイから感じとった世界を、10枚の銅版画に描いていきました。
●構想段階で制作されたパステル画《過ぎゆくもの》2007年、パステル●《沙漠の鉄路》2007年、ソフトグランド・エッチング、グワッシュ
それらは独立した画面を保ちながらも緩やかに連関し、全体で雄大な世界を形づくるように意図されています。これらの銅版画に着彩して出来上がった10点の原画をもとに、今度はステンドグラスの制作に入ります。ステンドグラス工房の協力のもと、使用するガラスの選定やグリザイユという顔料による絵付けの作業などを自分自身で手がけ、ステンドグラスはようやく誕生しました。端緒となった谷川俊太郎の詩、新たに書き下ろされた10篇のエッセイ、10枚の部分から成るひとつのステンドグラス。各ストーリーや場面は個々の世界を表しながら、鉄道をめぐる大きな物語の中へと見事に解き放たれています。ノスタルジア、哀愁、旅への想いといった、鉄道と人に深く根ざす感情に、ステンドグラスから溢れる光と色彩を通してふれることができる、とても印象深い作品と言えます。
●《日向ぼこ》2009年、ソフトグランド・エッチング、グワッシュ、純金箔刷
当館では山本容子さんの展覧会「不思議の国の少女たち-山本容子のワンダーランド」を開催し、1970年代以降の代表作を振り返りながら、近年の作品を中心とした約200点を展示することになりました。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』や平安の古典文学に登場する少女の世界をモチーフにしたシリーズに加え、新たに取り組んでいる油彩画やここで紹介した鉄道博物館のステンドグラスの原画なども出品されます。山本容子さんの本格的な個展を是非楽しんでいただくと同時に、せっかくの機会ですので鉄道博物館にも足をのばし、ステンドグラス《過ぎゆくもの》の素晴らしさを味わってみるのはいかがでしょうか?(埼玉県立近代美術館主任学芸員平野 到)
★お得な相互割引で山本容子のステンドグラスを見に行こう!企画展詳細はこちらまで
★埼玉県立近代美術館 JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩3分(北浦和公園内)
★鉄道博物館 JR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館駅」下車、徒歩1分
埼玉県立近代美術館で開催中の展覧会の模様がニュースの中でで放送されます!ほんの少しの時間ですが、見逃さないでくださいね!
放送日:4月13日(火)テレビ埼玉 21:30~ 3分程度
4月22日(木)TOKYO MXテレビ 17:00~ 5分程度
埼玉県立近代美術館で開催中の「山本容子のワンダーランド 不思議の国の少女たち」展(5月16日まで)の関連イベントとして4月11日(日)スペシャル対談 江國香織×山本容子が行われました。少女をテーマにして沢山のエピソードとともに、江國さんとの感性が融合して楽しい対談となりました。会場の皆さまもピートアップしました!
関連イベント:4月18日(日)山本容子のワークショップ「版画のはじまり」(申し込み締め切り)
4月25日(日)山本容子のアーティストトーク
5月5日(水・祝)波多野睦美コンサート(山本とのショート・トークもあります)