TITLE:【Media】夕刊フジ連載対談 「島田雅彦 一服啓上」掲載
夕刊フジ連載対談企画
作家の島田雅彦氏をホストとした対談企画シリーズ「島田雅彦 一服啓上」に3回連続登場
11月15日(火) ホスピタルアートは“癒しの薬”
11月16日(水) “たばこが癒しの人”必ずいるんです
11月17日(木) 20歳の誕生日に父から教わった“喫煙マナー”
仕事や趣味、最近思うことなど、楽しい話題満載の記事です。
夕刊フジ連載対談企画
作家の島田雅彦氏をホストとした対談企画シリーズ「島田雅彦 一服啓上」に3回連続登場
11月15日(火) ホスピタルアートは“癒しの薬”
11月16日(水) “たばこが癒しの人”必ずいるんです
11月17日(木) 20歳の誕生日に父から教わった“喫煙マナー”
仕事や趣味、最近思うことなど、楽しい話題満載の記事です。
現代の人間関係のありようや 世相を考えるエッセーを集め、2012年4月から連載中の読売新聞夕刊「たしなみ」。2016年からの新連載がスタートします。
2016年4月から、隔週火曜日(作家・写真家 星野博美氏)、(歌人小島ゆかり氏)の挿画を担当します。引き続きお楽しみ下さい。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画連載中。2016年11月15日のテーマは「夜道のマナー」(小島 ゆかり氏)です。
現代の人間関係のありようや 世相を考えるエッセーを集め、2012年4月から連載中の読売新聞夕刊「たしなみ」。2016年からの新連載がスタートします。
2016年4月から、隔週火曜日(作家・写真家 星野博美氏)、(歌人小島ゆかり氏)の挿画を担当します。引き続きお楽しみ下さい。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画連載中。2016年11月1日のテーマは「なくしもののマナー」(星野 博美氏)です。
アート・イン・ホスピタル ーステンドグラスの癒しの光ー
埼玉県立小児医療センター 霊安室≪Angel's room ≫
霊安室「星めぐりの歌」
霊安室は、嘆きや悲しみに満ちた空間ですが、同時に生を終えた魂に「安らかであれ」と願い祈る場所でもあります。それが地下ではなく、天空に近いこの部屋ではステンドグラスで描かれた壁画が、窓から射し込む光により床や壁に投影されます。その自然の力で動く絵画は、時の移ろいを伝えてくれることでしょう。この霊安室は、祈りを捧げる人々が、太陽、月、星と一体化することで、時間をかけて癒されていく「星めぐりの歌」のような場所であってほしいと願います。 山本 容子
2016年10月、工房の職人が一面一面、細心の注意を払って設置。透明感のある深い青が印象的なステンドグラスは、柱を避けるため、画面は5分割となっている。(撮影:荒木大甫)
縦2160×横480㎜×5点(壁を含む全長縦20160×─5280㎜)
2015年4月銅版画の原画完成
2015年4月原画のイメージに合う色調のガラスを工房のベテラン職人(山木育人氏)と入念に色合わせ
2015年5月ステンドグラス鉛線の入れ方を確定
2016年『クレアーレ』湯河原あたみ工房にて描写制作開始
鎮静効果のある「青」を多数用いて、イメージとおりの色の混ざりあいと透過した
美しいガラスを前に絵付け作業開始
※ガラスはほぼすべてが、ドイツの職人によるハンドメイド
ガラスの切り出しが完了したら、原画の図面どおりにガラスを並べる
練ゴムで留めたガラスをライトテーブルに置く
原画図面の描線を見ながら絵付けの技法を考える(中野竜志氏)
5面すべての絵付け作業を3日がかりで行う
いよいよ黒の絵具「グリザイユ」で絵付け、ステインを始める
<ステインする=汚す>からステンドグラスと言う
「グリザイユ」の主成分は酸化鉄。鉄の粉が入っている顔料は中世から使われている
ガラスの美しさがどんどん絵心を刺激し、作業スピードも大幅アップ
グリザイユ絵具は乾いても定着しておらず、筆で簡単に払える。これを高温で
焼き付けるとガラスと一体化する
グリザイユを焼きつけたあとに、夜空の星の表現のため、色ガラスを部分的に削って白くする
「サンドブラスト」や、焼き付けると黄色くなる絵具「シルバーステイン」を加飾
テーマは宮澤賢治の童話『星めぐりの歌』。夜空の星座を縫うように歌詞が流れていく。
窓を囲む内壁に広がりをもたせる〝工夫”によってガラスの色が室内まで軽やかににじみ出し、
窓からの光がツヤのある床や、天井にも広がる安らぎの空間が完成
新病院での霊安室の重要性を主張した看護部のお二人や、医療センターの皆様。ガラス選びの段階から
ステンドグラス設置まで取りまとめてくれた職人さんとともに
2016年10月29日竣工。自治医科大学附属さいたま医療センター外来新棟。
「アート・イン・ホスピタル」をコンセプトにした空間で、アクリル壁画をエントランJ’S PLACEに設置。
自治医科大学附属さいたま医療センター 外来新棟1階J’S PLACE壁画 《沼の歌-シチリアーナ》 アクリル、キャンバス 縦1939×横9121mm
「ホスピタル・アートは、患者、その家族、医療の現場にたずさわる医師や看護師の心を癒し、病院の空間をよりよいものに変える新たな試みです。複雑で多様な思いをもった人々に静かに語りかける、環境音楽のようなものだと考えています。多くの人が行き交う自治医科大学附属さいたま医療センター外来では、温かみを感じるオレンジや黄色の配色を基調とし、優しく微笑みかける舟人、日常生活と密接している沼と動物、ハスの葉をイメージした作品を制作しました。J’S PLACE!この場所が、心が暗くて下を向いて治療をうける患者さんや、ご家族の顎が少しでも上がり、明るく弾んだ気持ちになれる『薬』となること願っています」。山本容子
2016年10月28日壁画設置 微調整の手直しを入れる
完成後、サイン入れ
2016年10月29日 竣工式典
同センターが「見沼田んぼ」内にあることから、実際の沼や公園にいる動物たちがモチーフになりました。
作品の中で小さなカエルやトンボ(あきあかね)を探したりしながら〝おたのしみ”を見つけてください
沼の水面に照り返す柔らかな光と、その中を行き交う舟人、口ずさむ舟歌。椅子はハスの葉をイメージして並べられている。
エントラス横の柱には「静物画シリーズ」4作品の銅版画(ソフトグランド・エッチング、グワッシュ)が掛けられている。
銅版画作品は、2階「はる2」、「ころころ」(『あのひとが来て』マガジンハウス)3階「鳥の歌2」「セレナーデ舟歌」(『エンジェルズ・アイ』講談社)趣の異なる4点が配置されている。
2017年春ごろには、3階部分にオンコロジーセンターや緩和ケア室がオープン。
天井や廊下、病室にはさりげなく控えめでありながら、鳥たちの表情がユーモラスで思わず微笑んでしまう空間が誕生しました。
SANGETSU
「TUGUMI mini」
SANGETSU
「鳥の歌」 「鳥の歌singing」
現代の人間関係のありようや 世相を考えるエッセーを集め、2012年4月から連載中の読売新聞夕刊「たしなみ」。2016年からの新連載がスタートします。
2016年4月から、隔週火曜日(作家・写真家 星野博美氏)、(歌人小島ゆかり氏)の挿画を担当します。引き続きお楽しみ下さい。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画連載中。2016年10月18日のテーマは「祖母のマナー」(小島 ゆかり氏)です。
現代の人間関係のありようや 世相を考えるエッセーを集め、2012年4月から連載中の読売新聞夕刊「たしなみ」。2016年からの新連載がスタートします。
2016年4月から、隔週火曜日(作家・写真家 星野博美氏)、(歌人小島ゆかり氏)の挿画を担当します。引き続きお楽しみ下さい。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画連載中。2016年10月4日のテーマは「人助けのマナー」(星野 博美氏)です。
現代の人間関係のありようや 世相を考えるエッセーを集め、2012年4月から連載中の読売新聞夕刊「たしなみ」。2016年からの新連載がスタートします。
2016年4月から、隔週火曜日(作家・写真家 星野博美氏)、(歌人小島ゆかり氏)の挿画を担当します。引き続きお楽しみ下さい。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画連載中。2016年9月20日のテーマは「電話のマナー」(小島 ゆかり氏)です。
現代の人間関係のありようや 世相を考えるエッセーを集め、2012年4月から連載中の読売新聞夕刊「たしなみ」。2016年からの新連載がスタートします。
2016年4月から、隔週火曜日(作家・写真家 星野博美氏)、(歌人小島ゆかり氏)の挿画を担当します。引き続きお楽しみ下さい。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画連載中。2016年9月6日のテーマは「お盆のマナー」(星野 博美氏)です。
現代の人間関係のありようや 世相を考えるエッセーを集め、2012年4月から連載中の読売新聞夕刊「たしなみ」。2016年からの新連載がスタートします。
2016年4月から、隔週火曜日(作家・写真家 星野博美氏)、(歌人小島ゆかり氏)の挿画を担当します。引き続きお楽しみ下さい。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画連載中。2016年8月23日のテーマは「母のマナー」(小島 ゆかり氏)です。