プラテーロと巡る、芸術の旅。

詩画集とCDになった「プラテーロとわたし」がいよいよリアルに大萩康司さんのギターで全曲演奏。詩人ヒメネスの翻訳をされた、波多野睦美さんの朗読と歌。そして私の作品の伴走投影というコンサートが10月24日(日)午後2時からはじまります。場所は秋吉台国際芸術村コンサートホールです。午後5時終了予定ですが、多分。休憩をはさんで、約4時間の大作の開演です。

私の28点の作品は、大萩さんと波多野さんの背景に投影されますが、アナログ風に少ーし動きます!制作は中川健一君。

この素晴らしい企画のはじまりは、大萩さんからの依頼でしたが、これが私の夢だったことにすぐに気がつきました。夢はひとつの実ですが、中にはそのうちに咲くであろう花の実なのです。そのリアルを実感しました。リハーサル風景をいち早くお届けします。

大萩さんは、詩人のヒメネスに似てきたと思いました。

 

■日時
2021年10月24日(日) 開場12:30 開演14:00
*13:00より銅版画作家 山本容子によるプレトークあり
■会場
秋吉台国際芸術村コンサートホール
■料金
一般3,000円 ユース(25歳以下)1,000円(秋吉台フレンズネット会員は2割引)
■出演
大萩 康司(ギター)、波多野 睦美(メゾソプラノ、朗読)、山本容子(銅版画、トーク)

コンサート「プラテーロとわたし」(秋吉台国際芸術村)

■日時 2021年10月24日(日) 開場12:30 開演14:00
*13:00より銅版画作家 山本容子によるプレトークあり。プレヴェール、シェイクスピア、谷川俊太郎、そしてヒメネスに至る、四人の詩人について語ります。

■会場 秋吉台国際芸術村コンサートホール

■料金 一般3,000円 ユース(25歳以下)1,000円(秋吉台フレンズネット会員は2割引)

■出演 大萩 康司(ギター)、波多野 睦美(メゾソプラノ、朗読)、山本容子(銅版画、トーク)

-

山本容子 銅版画原画展「プラテーロとわたし」(秋吉台国際芸術村)

■会期 10月25日(月)~31日(日)9:00~17:00

■会場 秋吉台国際芸術村 コンサートホール

※入場無料、申込不要。「プラテーロとわたし」の原画が展示されます!

秋吉台国際芸術村 公式サイトはこちらから

 

「山本容子展」(ギャラリーたむら)

■会期 10月30日(土)〜11月14日(日)

■会場 ギャラリーたむら

※こちらでは、「プラテーロとわたし」の版画が展示されます。

ギャラリーたむら 公式サイトはこちらから

 

               
新刊書籍                     
『プラテーロとわたし』                                      
 J. R. ヒメネス=作  波多野睦美=訳        
 山本容子の新作銅版画28点を収録         
 A5変型版上製120ページ             
 本体価格1,700円(税別)              
 理論社 
 詳細はこちらより


CD
『プラテーロとわたし』
 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ
 大萩康司(ギター)
 波多野睦美(メゾソプラノ、朗読)
 定価4,545円(税別)MARCO 001/2 
 MARCO CREATORS/キングインターナショナル
 詳細はこちらより