お待たせいたしました!『山本容子の姫君たち himegimi@heianいよいよ本日発売となりました。

2009年5月21日 講談社刊 定価:本体2600円(税別)

私のなかの少女がよみがえる 

 『源氏物語』『更級日記』『竹取物語』『堤中納言物語』『落窪物語』『とりかへばや物語』……平安時代の姫君たちは想像力と機知にあふれていました。山本容子が自身の幼少時代と重ね合わせながら、千年変わらぬ「少女」の魅力を美しい絵と文で贈る、とびきり贅沢なアートエッセイです。

 「少女の肖像が描きたいと思い、その姿を平安時代の物語に求めました。そしてウィットとユーモアのセンスを好み、エネルギーにあふれ、率直で素直、美しい世界と話ができる少女たちを、現代に連れてくるというテーマが生まれたのです。」

 『山本容子の姫君たち himegimi@heian』

2009年5月21日 講談社刊 定価:本体2600円(税別)

講談社創業100周年企画の書き下ろし100冊の中の1冊です。