15 『道端の花』


©Yoko Yamamoto

「純粋な花」を描くこと。
自分の場所でまっすぐにたたずんでいる花。
道端に咲く花のそばを牛、馬、人々が通ってゆく。
「花の命はほんの数日。でもその記憶は永遠に残る」
ありのままの花。
銅板にプラテーロの足を切りぬいてみました。
あらわれたのは純粋なプラテーロ。