今、問いかけるアートのチカラ。

*ホスピタルにアートがあったとしたらーーー。

患者、その家族、医療の現場にたずさわる医師や看護師。ホスピタルにおけるアートは、複雑で多様な思いをもった人々に静かに語りかけてくる、環境音楽のようなものだと山本容子さんは考えています。アートにどんなチカラがあるのか?医師や看護師が患者さんの病気や怪我を治療するとしたら、アーティストは、病院を訪れるすべての人の心を癒すことができるのか?その問いかけに対する一つの答えが、今回の「山本容子展―アート イン ホスピタル」です。本展覧会では、作家が手がけた事例の再現をおみせいたします。

会期:6月25日(水)~30日(月)<最終日6時終了>

会場:伊勢丹新宿店本館7階=催事場

イベント情報

公開制作:6月28日(土)11時~12時の時間内に作品の最後の仕上げをライブでお見せします

サイン会:6月29日(日)2時45分~3時45分(都合により10分ほど遅れて開始予定)