LUCAS MUSEUM|山本容子美術館 » Archive 

LUCAS MUSEUM|LUCASMUSEUM.NET|山本容子美術館


INFORMATION

03月の記事一覧

TITLE:【Exhibition】春一番!伊勢丹松戸店「山本容子のアルファベットjourney」開催

March 18.2012

伊勢丹巡回「山本容子のアルファベットjourney」展を伊勢丹松戸店本館9階美術画廊にて開催いたします。

アルファベットと言葉の意味と色が響きあうユーモラスなセンスをお楽しみいただける展覧会です!春の新作も登場!是非お運びください。お待ちしております。

         ©YokoYamamoto

<トムは真夜中の庭で> ソフトグランドエッチング、グワッシュ、93,450円(税込、額付)額サイズ38.0×32.0㎝

アルファベットシリーズ<G-Good Game>ソフトグランドエッチング、グワッシュ、52,500円(税込、額付)額サイズ31.5×26.0㎝

25年前、ロシアの空港に降り立った時の事、ロビー内の案内板にロシア文字を見つけ変な気分になったことがあった。理由はR,NというアルファベットがЯ,Иとなっていて版画家の私としては文字そのものに興味を覚えたからだ。その後〝Я″は英語では〝Y″、 〝И″は〝I″という語に近いことを知り、ロシアのアルファベット30文字と、英語のアルファベット26文字を音で組み合わせた『ロシアのアルファベット』(1988年日本放送出版、現在絶版)本を出版した。その後イギリスの19世紀の作家エドワード・リアの『アルファベット本』の事を知り、この本は日本でいうならば『いろはかるた』のようなナンセンスな言葉遊びであることに気がついた。昨年は、同じくイギリスのルイス・キャロルの〝アリス″の言葉遊びにふりまわされていたが、言葉につきあっているうちにアルファベットそのものをモチーフにしたナンセンスな詩のような作品が作りたくなった。本展では、アルファベットと言葉の意味と、色が響き合うユーモラスなセンスをお楽しみください。書籍やオリジナルグッズの販売もございます。

【開催時期】★2012年3月14日(水)~3月20日(火)伊勢丹 松戸店

          本館9階=美術画廊(最終日午後4時終了)

       ★山本容子サイン会開催:3月18日(日)午後2時~3時

同巡回展開催日程

 伊勢丹浦和店7階=美術ギャラリー2012年4月18(水)~4月24日(火) サイン会4月21日(土)午後2時~3時

3月18日、今サイン会終了しました!リピーターの皆様がたくさん来てくださって本当に楽しかったです!ありがとう!

   

昔から大好きだった映画「旅情」の版画を購入!とても懐かしい・・・

 

今からパリに行ってきます!お嬢様の為に『アリス』にサイン!

  

 結婚のお礼に、ご両親に容子さんの版画をプレゼント!結婚一周年にお父様と・・・

 

松戸店チームの皆様!いつもありがとうございます!チーム松戸バンザイ!

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Event】講演会~松本市美術館

March 17.2012

2012年3月17日(土)松本市美術館開館10周年記念、シャガール生誕125周年記念「シャガール展2012-愛の物語-」講演会

演題:「私とシャガール」

場所:松本市美術館 2階 多目的ホール 時間:午後2時~3時30分

聴講料:無料、事前申し込み展覧会チケット必要⇒受付終了

〒390-0811松本市中央4-2-22

本日講演会終了しました!

小雨でしたが、松本市美術館で開催中のシャガール展で、講演をしました。1920年制作のユダヤ人劇場のための連作は、20年前にスイスで見ましたがロシア時代の素晴らしい作品で、嬉しくなりました。必見です。1967年制作の銅版画シリーズは、日本初公開の作品で、シャガールがレンブラントを研究していたことが、わかりました。1973年やっとロシアに招かれた時持って行って、トレチャコフ美術館に寄贈したものです。必見!銅版画の素晴らしさを再認識しました!カタログにも掲載されていますが、本物を見ると謎解きできます。制作の秘密がわかります。アトリエに戻って銅版画を気を引き閉めて制作したくなりました。会場一杯皆さま聞いてくださってありがとうございました。写真は、副館長の守屋千秋さんと学芸員の細萱禮子さんです。松本城を巡りながら、あづさ号に乗りました。 山本 容子

Category: Event
Posted by: lucas

TITLE:【Event】講演会~姫路文学館KOTOBAまつり

March 11.2012

2012年3月10日(土)「姫路文学館KOTOBAまつり」記念講演

 演題:「アートインホスピタル~心を癒すアートと言葉」

場所:姫路文学館 講堂(北館3階) 時間:午後1時30分~3時

対象:姫路市民ほか申し込み者 250名(聴講無料)※兵庫県下の中学・高校生参加可

【申込方法 申込方法 申込方法 申込方法 】
往復ハガキに、郵便番号住所氏名電話番号「山本容子講演会希望」を明記し、 姫路文学館へ。 2月25 日(土)〆切 日(当日消印有効)。 応募多数の場合は抽選。〒670-0021姫路市山野井町84番地  ℡:079-293-8228

講演会報告

約300人の皆様が熱心に「ホスピタルアート」講演を聴講していただき、昨日無事終了しました。

 

  

姫路文学館、ご担当の甲斐史子さんと一緒にパチリ!

姫路文学館は素敵な場所でした。安藤忠雄氏設計でニューヨークのグッケンハイム美術館のように、スロープを使って展示室をぐるぐる巡ることができます。モダンな建物でした。講演前に修復中の姫路城に行きました!天守閣を外からエレベーターを使って鳥の視点でみることができます。2015年完成とのこと。未来に向けて大切な仕事ですね。さすが世界遺産の白鷺城です!昨夜は酒蔵を利用した「灘菊酒造前蔵」で食事をして、日本酒の新酒の飲み比べをしました。イカの塩辛と牛鍋とても美味しかったです!機会があれば、また皆様とお目にかかりたいと思います。山本 容子

Category: Event
Posted by: lucas



page top

Copyright©2007 Office Lucas All Rights Reserved.